こんにちは!
森整体院 院長の森健太郎です!
今回は
坐骨神経痛の人がやってはいけない5つの行動
についてお伝えしていきます。
こちらの5つの行動は
「そんなの知ってる!」
ってこともあれば
「えっ?ダメだったの?わたしやっちゃってた」
と意外なことも入っていますのでぜひご覧頂き、該当されましたら今から直してみてください!
ではその5つが何か?
それがこちらの5つです!
1重たい物を持つ
2ストレッチをやりすぎる
3過激な運動をする
4同じ姿勢をとり続ける
5体重の増加
それぞれ解説しますね!
1.重たい物を持つ
坐骨神経痛が出る原因として多いのは
✅脊柱管狭窄症
✅腰椎椎間板ヘルニア
✅腰の骨の変形
✅腰椎すべり症
などが考えられます。
重たいものを持つと腰に負担がかかり症状が悪化する可能性が高いので重い物を持つことはなるべく避けなければなりません。
どうしても重たい物を持たなければならない場合は、体が曲がりすぎないように注意し、足を深く曲げて荷物を持つ必要があります。
前傾みの姿勢で持ってしまうと椎間板への圧力は強くなるため、上半身を伸ばして物を持つと椎間板へのストレスを減らすことができます。
2.ストレッチをやりすぎる
坐骨神経痛を発症する方の中には、もともと慢性的に腰痛があることも多く腰回りの筋肉が硬い状態の人も多いと思います。
坐骨神経痛が出たことをきっかけに、腰回りのストレッチを過剰に行うこともリスクがあります。
腰痛の原因も色々なタイプがあるので間違ったストレッチは、
脊柱管狭窄症、腰の骨の変形やズレ、腰椎椎間板ヘルニアなどを悪くしてしまう可能性
があります。
ストレッチをする場合は、医療機関の専門家と相談をしつつ、正しい方法で行う必要があります。
3.過激な運動をする
坐骨神経痛の人は筋力が低下していることが多く認められます。
筋力が落ちていると
・関節や靭帯
・筋肉
・椎間板
などにダメージが蓄積し、坐骨神経痛を発症していることが考えられます。
筋力の弱い人がジャンプや急激な動作などを伴う激しい運動をしてしまうと関節や靭帯、筋肉、椎間板に負担がかかり坐骨神経痛を悪化させる可能性が考えられます。
4.同じ姿勢をとり続ける
長時間同じ姿勢でいると背中、腰、足にかけて筋肉が硬くなり血流が悪くなります。
また、椎間板や関節に対しても、ストレスがかかり続け症状が悪化する可能性があります。
長時間同じ姿勢でいることは避け、30分に一回は体を動かすようにして腰や足に負担がかからないようにしていきましょう。
5.体重の増加
体重が増えてしてしまうと、お腹が重くなるため骨盤が前傾します。
骨盤が前傾すると脊柱管狭窄症や腰椎すべり症があったりする場合には、症状が増悪する可能性があります。
体重が増えると動くことも面倒になってしまったり、姿勢の維持も困難になります。
普段から食生活などに気をつけ、体重が増加しないように気をつけていきましょう。
まとめ
今回は、
坐骨神経痛の人がやってはいけない5つの行動
についてお伝えしました。
坐骨神経痛は、腰のヘルニアや脊柱管狭窄症などで生じることが多いです。
根本からの改善のために坐骨神経痛が疑われる時には、何が原因で坐骨神経痛が生じているのか、専門家に早めに相談するようにしてください。
そして、適切な対処をしていきましょう。
中には、
腰が原因ではないことも多々あるので、正確な処置を受けましょう。
でも既に
「病院へ行っても良くなっていない・・・」
「整骨院や整体へ行っても良くならない・・・」
「痛み止めの薬を飲んでも効かない・・・」
と色々試したけど良くなっていない方もいらっしゃると思います。
なぜ、
✅マッサージ
✅ストレッチ
✅電気
✅湿布
✅痛み止めの薬
✅ブロック注射
をしても一向に良くならないのか?
この疑問に対してもブログを書いていますのでよかったらご覧ください!
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